ビジネスアイデアコンテスト開催

一般社団法人日本セキュリティトークン協会(所在地:東京都中央区、 共同代表理事:並木智之・増田剛、 英名:Japan Security Token Association、 以下「JSTA」)は、 セキュリティトークンを活用したイノベーションの追求を目的として、 ビジネスアイデアコンテスト「セキュリティトークンで新たなマーケットを拓け!」(以下「本コンテスト」)を開催いたします。
       
セキュリティトークンとは、 ブロックチェーンネットワーク上で発行されるデジタルトークンのうち、 有価証券その他の資産や価値の裏付けを有するものを指します。 ブロックチェーンの特性を活かし、 裏付資産に対する権利をボーダーレスかつセキュアに移転可能とします。 日本法上では、 典型的には金融商品取引法上「電子記録移転有価証券表示権利等」と定義されるものを指しますが、 JSTAでは、 同法の適用のない資産等に対する権利をトークン化したもの及び当該権利を表示するトークンをも広くセキュリティトークンの定義に含んでいます。

セキュリティトークンは、 新たなビジネスモデル・プロダクトを創出するポテンシャルを有するものであり、 JSTAは本コンテストを通じて、 セキュリティトークンビジネスの裾野を拡げていきたいと考えています。

<開催概要>
■ 応募要項
応募方法:
・本コンテスト専用Webサイトからの応募 http://securitytoken.or.jp/contest2020/
必須項目:
・ビジョン・解決したい課題
・アイデアの新規性
・セキュリティトークンならではの特色
応募資格:
・本コンテストのコンセプトに共感いただける方
・個人・法人・グループでの応募も可能です
・応募形式は自由です

■ 募集期間
・2020年9月1日(火)~2020年10月30日(金)

■ 審査プロセス
・審査員:JSTA理事・アドバイザーおよびJSTA正会員各社
・1次審査:2020年11月13日(金)書類審査
・2次審査:2020年11月27日(金)非公開ピッチ会

■ 賞金・入賞特典
・最優秀賞:賞金50万円+事業化支援金50万円
・優秀賞:賞金20万円
・アイデア賞:賞金20万円
・協賛企業賞:各協賛企業からご提供いただきます。

<協賛企業>
・株式会社ブロックチェーンハブ  https://www.blockchainhub.co.jp/
・株式会社LIFULL  https://lifull.com/
※協賛企業を募集しています。

■ 一般社団法人日本セキュリティトークン協会(JSTA)について
JSTAは、 セキュリティトークンの技術、 制度、 ビジネスに関して、 調査、 研究、 普及・啓発活動等を通じて、 STの品質向上を図り、 STを用いたエコシステムの健全性の確保に努めるとともに、 公正かつ自由な経済活動の機会の確保及び促進並びにその活性化による国民生活の安定向上に寄与し、 日本経済の健全な発展に貢献することを目的として活動しています。 また、 トークン発行プラットフォーマーのSecuritize Inc.(米国)・Tokeny Solutions(ルクセンブルク)とパートナーシップを締結し、 海外事例の収集にも取り組んでいます。

【代表者】    共同代表理事 並木智之・増田剛
【所在地】   東京都中央区日本橋本町4丁目8番16号千城ビル5階 BcH(※1)
【URL】      http://securitytoken.or.jp/

※1 JSTAは、 株式会社ブロックチェーンハブ( https://www.blockchainhub.co.jp/ )の創業支援プログラム下で創設され、 同社運営のスタートアップインキュベーションセンターに入居しています。

■ 本件に関するお問い合わせ先
info@securitytoken.or.jp               
 


STの定義とJSTAのカバレッジ

ST`の定義:

セキュリティトークンとは、 ブロックチェーンネットワーク上で発行されるデジタルトークンのうち、 有価証券その他の資産や価値の裏付けを有するものを指します。 ブロックチェーンの特性を活かし、 裏付資産に対する権利をボーダーレスかつセキュアに移転可能とします。 日本法上では、 典型的には金融商品取引法上「電子記録移転有価証券表示権利等」と定義されるものを指しますが、 JSTAでは、 同法の適用のない資産等に対する権利をトークン化したもの及び当該権利を表示するトークンをも広くセキュリティトークンの定義に含んでいます。

STの定義とJSTAのカバレッジの関係を以下にお示しいたします。

ST_JSTA_定義20200813


感染予防対策について

昨今の新型コロナウイルスの感染拡大の懸念から、2020年3月1日以降、当面のあいだ、内部会合及び全イベントはオンラインで行います。

JSTA代表理事 並木智之


代表理事挨拶

我々は、「セキュリティトークン(もしくは証券トークン)」が金融市場に大きな変革をもたらすイノベーションであり、ブロックチェーン技術の社会実装における本格的かつ現実的なユースケースであると考えています。

いっぽう、近年、ICOによる詐欺行為が多発したことから、トークンを用いた金融商品に対する信頼度は極めて低くなりました。トークンを用いた資金調達技術は誕生してまもない、新技術です。未成熟な技術のもとに実施されたICOは、詐欺行為を容易に行えてしまう危うさを内包した状態であったと認めざるを得ないでしょう。このような危うさを抱えたままでは、莫大な金額を扱う既存の金融商品のインフラとして、不適格であり、大手金融機関が参画することはできません。ましてや、日本は、大規模な暗号通貨流出事故を招いた当事国ということもあり、非常に慎重な姿勢となっています。

しかし、ICOが未成熟な環境で見切り発車でなされ、不正が横行したこと、イコール、トークンを使った技術に可能性がないとはなりません。現在、強固なセキュリティ環境のもと、コンプライアンス管理の遵守が徹底された伝統的な金融商品も、産まれた当初は、不正と詐欺が多発していました。 それを長い年月をかけて、投資家保護の仕組みが構築され、安全安心な金融商品エコシステムへと環境が整備されていきました。トークンを使った金融商品も同じことです。ICOにおける反省を糧に、システム的にコンプライアンスを強制的に遵守させた「セキュリティトークン」は、むしろ、既存の金融商品よりも、安全安心・省コスト・時間短縮・透明化など、多くの点でメリットをもたらす可能性があります。

今、欧米を中心に「セキュリティトークン」に関する研究がすすみ、セキュリティトークンを用いたエコシステムが構築されつつあります。いっぽう、日本は失敗から成功への道に挑む姿勢に乏しく、多くの経営者が様子見姿勢であるため、このままでは、欧米企業によるネット販売プラットフォームで日本の小売り市場が席巻されたように、金融市場も欧米企業によるプラットフォームを利用する状態になりかねません。

そこで、当協会は欧米に負けない「日本版セキュリティトークンエコシステム」の確立に貢献すべく発足いたしました。システム開発がもたらす変革スピードは増すばかりです。 今、様子見をしている経営者は、どのような状況になったときに手を打ち始めるか、考えを整理しておく必要があるでしょう。もし、金融当局によるガイドラインが確立してからセキュリティトークンエコシステムに参画しようというお考えであれば、当協会の設立趣旨に合致しません。もし、金融当局のガイドラインの草案作りに貢献したい、日本版セキュリティエコシステムの構築から関わりたいという向きは、ぜひ、当協会と一緒に取り組んでいきたいと念願しています。どうぞ、宜しくお願い致します。

一般社団法人 日本セキュリティトークン協会 
共同代表理事 並木 智之・共同代表理事 増田 剛


当協会の目的

当協会は、セキュリティトークンの技術、制度、ビジネスに関して、調査、研究、普及・啓発活動等を通じて、セキュリティトークンの品質向上を図り、セキュリティトークンを用いたエコシステムの健全性の確保に努めるとともに、公正かつ自由な経済活動の機会の確保及び促進並びにその活性化による国民生活の安定向上に寄与し、日本経済の健全な発展に貢献することを目的として活動しています。