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オンラインセミナー「日本におけるセキュリティトークンの重要テーマと未来」を開催

2020年5月のセキュリティトークン(※ 以下「ST」)関連の金商法施行以降、実験的な私募案件に続き、証券会社が販売する公募案件が見られるようになりました。STはブロックチェーンの持つP2Pの特徴を活かすことで従来実現できなかった商品や取引が可能になるポテンシャルを秘めています。

詳細
主催:一般社団法人日本セキュリティトークン協会
協力:株式会社BOOSTRY

※セキュリティトークンについて
セキュリティトークンは、日本法上では、 典型的には金融商品取引法上「電子記録移転有価証券表示権利等」と定義されるものを指しますが、日本セキュリティトークン協会では、同法の適用のない資産等に対する権利をトークン化したもの及び当該権利を表示するトークンをも広くセキュリティトークンの定義に含んでいます。

このたび、ブロックチェーン技術を活用した有価証券等の権利を交換する基盤 ibet の開発・提供を行う株式会社BOOSTRYから代表取締役社長 佐々木俊典氏をお招きし、日本のSTビジネスの現状、STならではの価値、現在の重要テーマ、未来のマーケット拡大の展望についてお話させて頂きます。

 

開催日時・場所

 

タイムテーブル

● 15:00-15:05 JSTAのご紹介(JSTA代表理事 増田剛)
● 15:05-15:45 「日本におけるセキュリティトークンの重要テーマと未来」(株式会社BOOSTRY 代表取締役社長 佐々木俊典氏)
● 15:45-16:00 ディスカッション・質疑応答

 

登壇者

● 佐々木 俊典
株式会社BOOSTRY 代表取締役社長
SAPジャパンで金融ITコンサルとしてシステム開発プロジェクトやプリセールスに従事。野村證券の投資銀行部門で様々な企業や自治体等の有価証券を使った資金調達業務に従事。野村グループ内で新規事業開発チームに所属し、2019年9月にBOOSTRYを立上げて現職。BOOSTRYでは日本法に準拠した社債、非上場株、証券化商品、会員権、商品券、ポイントのトークン化を実施

● 増田 剛
一般社団法人日本セキュリティトークン協会 代表理事・株式会社ブロックチェーンハブ 代表取締役社長
三菱重工業・アクセンチュア・三井住友銀行を経て、現職。ブロックチェーン技術の社会実装推進、およびブロックチェーンコミュニティ運営に携わる。他に、国内外スタートアップ数社の役員・アドバイザー、慶應義塾大学SFC研究所 上席所員、大阪大学オープンイノベーション機構アドバイザー、日本ビジネスモデル学会 執行役員を兼務。英国ケンブリッジMBA。

 

一般社団法人日本セキュリティトークン協会について

日本セキュリティトークン協会は、セキュリティトークン(※)の技術、制度、ビジネスに関して、調査、研究、普及・啓発活動等を通じて、セキュリティトークンの品質向上を図り、セキュリティトークンを用いたエコシステムの健全性の確保に努めるとともに、公正かつ自由な経済活動の機会の確保及び促進並びにその活性化による国民生活の安定向上に寄与し、日本経済の健全な発展に貢献することを目的として活動しています。
https://securitytoken.or.jp/

 

ご注意事項

  • 当協会の正会員・賛助会員の方はチケット券種「正会員・賛助会員」を選択してください。本イベントにおいては、会員種別・口数による参加枠の制限はありません。
  • Peatixのチケットページ上にオンライン参加用のZoom URLが表示されます。
  • セミナー中はミュートにしていただき、質疑応答中に発言される際にミュート解除してください。
  • 時間の都合上、全ての質疑には対応できない場合があります。
  • 匿名での参加登録、およびセミナーの録音録画はお断りしています。
  • 投影資料データはJSTA正会員・賛助会員のみ、後日当協会Webサイトからダウンロード可能です(一部例外あり)。

 

本件に関するお問い合わせ先

info@securitytoken.or.jp

以上